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果樹用鉄線の番手と重さと長さ ブログトップ

果樹用鉄線、半鋼線、被覆鉄線、ステンレス線、アルミ線について [果樹用鉄線の番手と重さと長さ]

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果樹用鉄線について。
3種メッキの鉄線でいちばんよく使われており、価格もこなれています。
#8、10は親線用。支柱間を結びます。
#10、12、14は子線用。


半鋼線は3種メッキよりも硬く、かつ伸びず、いいメッキが施されています。
お値段もいいので3種メッキよりも1つ下の番手を同じ用途で使います。

被覆線は半鋼線に被覆したものです。
目線の高さに渡した棚の線が交差したところから錆びやすく、
それが作業者の目に落ちる場合があるそうで。
被覆鉄線を使えば錆びないでしょう。
また鉄線自体の温度も上がらないので、枝にやさしいです。

ステンレス線はその名のとおり錆びません。
通常の果樹用鉄線が交差した箇所は前述のとおり錆びやすいです。
そのサビに雪が積もり棚が落ちやすくなります。
ステンレス線は錆びない上に、熱伝導がよく日射があれば雪が溶けて落ちます。
オヤジと代替わりしてもまだ使える、丈夫な線です。
ただしステンレス相場によって値段がかなり変わります。時価。
他の鉄線は50kgで1巻ですが、ステンレス線は40kgで1巻です。
線を酸で洗っているので、なめらかになっています。
街角にあるカーブミラーもステンレス製で、酸で磨いているそうです。

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アルミ線はアルミ合金で出来ており、伸びにくく軽いのですが
現在製造中止です。
ニューカルス、アルモワイヤーとも言われています。
2mmのアルミ線を7本撚った、いわゆる2mm7本が主流です。直径は約7mm。
用途は周囲線。
鉄線の6mmでは硬くて使えませんが、こちらはやわらかいです。
44kgで1巻、約250mです。



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十字タイ。
鉄線の交差箇所に2本使います。
写真は1本使ったところ。
この十字タイ自身は全く錆びません。




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果樹用鉄線の番手と重さと長さ [果樹用鉄線の番手と重さと長さ]

20081001 果樹用鉄線.jpg

果樹用鉄線の番手、♯8とか♯12とかって何?
私もよくわかりませんが、標準で1巻50kgの重たい商品です。
納品書や商品本体などには番手と重量が書いてあるだけで、
太さも何m巻いてあるかは、売っている私本人もよくわからず。
専門以外の方々には、大変不親切なアイテムです。
そこで、だいたいの長さをここにメモしておきます。


番手        直径      おおよその長さ

♯6 x50kg   5.0mm       300m
♯8 x50kg   4.0mm       500m
♯10x50kg   3.2mm       800m
♯12x50kg   2.6mm       1200m
♯14x50kg   2.0mm       2000m
♯16x50kg   1.6mm       3100m


求め方

♯Nの半径 x ♯Nの半径 x 3.14(円周率) x 7.9(比重) = ♯Nのmあたりの重量(g)

50000g(つまり50kg) ÷ ♯Nのmあたりの重量(g) = ♯Nの1巻の長さ(m)


こんな風にして計算して出しました。



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